廣瀬量平さんのこと

皆さんは「廣瀬量平」という作曲家をご存じだろうか。京芸の学長をされていたので関西方面の音楽家にはなじみのある名前かもしれない。
 

ちなみに函館市民なら「廣瀬量平」という名前は知らなくともメロディーは全員知っている(らしい)。ゴミ収集の時に流れるメロディーがそう。(らしい)
函館市民のうた「はこだて賛歌」


先日「気になる3人の作曲家」という記事をブログに書いたが、私にとっては廣瀬さんこそ気にしなくてはいけない作曲家なのです。

 なぜかというと
 彼は私の小学校の先輩なのです。
 だから何なのさというツッコミが聞こえてきそう。

もちろん時代も違い、小学生の時に面識があろうはずもないのだが、大人になり、音楽の世界で活動を始めた頃に、とある市民オーケストラの打ち上げでそのことが明らかになった。それで妙に盛り上がってしまい、肩を並べて校歌を歌ったりしたような記憶が…。また曲に触れる機会も人よりはなぜか多めなような気が。
 

というわけで、廣瀬先輩の曲をいくつか紹介します。とは言ってもユーチューブに上がっている曲もかなり限られるので、手に入る範囲で。


まず、オケで弾いたことのある曲。

本来オーケストラ曲なのだが、これしか見当たらなかった。

この曲は何回か題名を変えている。

「ウインター・ワンダーランド」

「祝典序曲」

オーケストラのための「祝典音楽」

と変遷してきたらしい。(私の持っているスコアは昭和54年の日付で「祝典序曲」になっている)

元は札幌オリンピック関連で書かれた曲のようです。

 後述の「クリマ」なんかに比べたら分かりやすい曲調だが強烈なキャラもなく「知る人ぞ知る」程度の知名度かもしれない。

 


「朝のセレナーデ」

 なかなかきれいな曲だがユーチューブには見当たらなかった。何かの時にかなり勉強したらしく第2楽章など自分でコンデンス譜を作ったりしているのだが、自分で本番は振っていないのだろう。どういう状況で勉強したのか覚えていない。すみません。


「クリマ」

そう、町田フィルでクリマIIをやったときの打ち上げで盛り上がったのであった。

曲はいわゆる現代音楽でとっつきにくいです。


「ブルートレイン」

実はこれがかなりのヒット曲かも。
フルートオーケストラのための曲なのだが、曲もかなり親しみやすく、夜行列車が目に浮かぶようだと評判で、フルート界では有名曲かもしれない。私も好きです。

著作権その他の問題がクリア出来たら、これを小編成管弦楽に編曲して、もっともっと世の中に広めたい欲望を実は持っております。

 

今日はこんな所で。